もくじ
高速でお湯が作れるジェットボイルとは?
今回紹介するのは「ジェットボイル マイクロモ」。
キャンプや釣り等のアウトドアにはもちろんのこと、ピクニックやちょっとした外出でも持ち運べるようなコンパクトなギア。
その小さな見た目によらず、細かい火力調整・爆速な沸騰性能・サーモレギュレーターによる安定性を兼ね備えています。
今回はそんなジェットボイルを一緒に見ていきましょう!!
詳細なスペック
ジェットボイル マイクロモ の詳細なスペック
容量 | 0.8L |
重量 | 約340g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く) |
サイズ | 10.4cm×高さ16.5cm(収納時) |
沸騰時間 | 約2分半 |
出力 | 1404kcal /h |
ガス消費量 | 「ジェットパワー100G」1缶で12L沸騰可能 |
素材 | アルミニウム |
上記のスペックに関しては日本製の使用になっています。沸騰時間は風のない気温20度の状況での沸騰時間です。
繊細な火力調節で煮込み料理にも対応
山やキャンプ場の夜ってすごく冷えますよね。そうするとあったかい煮込み料理などが食べたくなります。
そんな時にもジェットボイルマイクロモは役に立ちます!
ジェットボイルは他のバーナーよりも弱火がすごく安定しているので、安定した弱火が必要な煮込み料理などを効率よく調理することができます。
爆発的な熱効率を生む「フラックスリング」
ジェットボイルの熱効率の良さの秘密はクッカーの底面に設計されている「フラックスリング」。
フィン状のリングがバーナーの熱を効率よく吸収し、小さい火であっても短い時間で沸騰させることが可能に。
他のクッカーは一般的には熱効率が30%〜40%程度なのに対してジェットボイルのクッカーはなんと80%以上もの高い熱効率を実現させています。
これによってガスの消費量が1/2まで抑えることができます。
サーモ・レギュレートテクノロジーでどこでも快適に!
ガスバーナーの弱点といえば、低温度の環境下や長時間にわたって使用した場合にボンベ内の圧力が低下してしまうため、火力を保ちづらいという。
しかし、ジェットボイルマイクロモの「サーモ・レギュレートテクノロジー」はそんな弱点を克服しました!
ボンベ内のガスが利かしにくい状態でも火力を一定に保ってくれるので安定した使用をすることができます。
機能的な軽量&コンパクトデザインがかっこいい!
個人的にジェットボイルの1番気に入っているポイントは、「持ち運びが楽」だという点です。
一般的にはクッカーやバーナーを別々に持って行かなければならなかったりしますが、ジェットボイルは全てが一つに収まるのでこれ一つでもキャンプに行けます。
実際に私は最低限の荷物でキャンプに挑戦した時にジェットボイルはすごく重宝しました!
まとめ
とにかく見た目良し、機能良し、携帯性良しの文句なしの商品!
キャンプをしない人でも釣りやピクニック、災害時にも役に立つので一家に一台持っておいて損はないですね!
それでは!!
ジェットボイルのオプション