モンスターを操る指揮者となれ！ドラゴンクエストタクト！

モンスターを指揮して勝利を掴め！

戦略性の高いタクティカルバトル！

今作での戦いは任天堂のファイアーエンブレムシリーズのようなマス目上に切り分けたマップを移動し、敵のモンスターに攻撃をしていくシステムとなっている。

 

モンスターの通常攻撃や特技にはそれぞれに射程距離があり、遠くの一点に向って攻撃するものや、範囲内の全てに対し効果を発揮するものなど様々だ。

 

相性によるダメージの増減もあるのでそのあたりの戦略性は今作でも健在。

 

やり込み要素の高い育成システム

 

モンスターは、戦闘時の経験値でももちろんレベルアップするが、素材を使用することによって、より効率よくレベルアップすることができる。

 

さらに通常のレベルアップのみでなく、覚醒やランクアップといった強化方法もある。

 

モンスターは基礎的な能力値のレベルアップの他に「とくぎ」についても強化することができるので、既に覚えているものを強化したり、新たにとくぎを覚えることもできる！

 

自分が気に入ったモンスターは「そうび」を充実させることによって更に能力を底上げできるのでどんどん強化していこう！

豊富な強化方法と戦術性の高いタクティカルバトル

モンスターの育成方法が多彩な今作。

 

自分のお気に入りのモンスターが仮にレアリティの低いモンスターだとしても、手塩にかけじっくりと育てていくことでどんどん強くなる！

 

更に今作では自分のお気に入りのモンスターを複数獲得することによって得られる覚醒ポイントでモンスターが段違いに強くしていける！

 

 

距離や弱点を考慮した戦術の攻防が熱い！

 

戦闘時は自分のモンスターと相手のモンスターはターン制で移動や攻撃などの行動をとることができ、それぞれのとくぎや特性に合わせて戦略を練っていく。

 

最初に自分のモンスターを配置させることができるが、この初期配置もとても重要になっており、守りを固めてじっくりと戦闘を進めていくもよし、全モンスターを前衛に配置して一気に勝負を決めるのもよし！

 

相手のモンスターの相性もドラゴンクエストタクトではとても重要になってくる。

 

相手に効果的な属性の特技を当てて大ダメージを狙おう！

 

もし戦略的な行動をさせるのが苦手だけど今作を遊びたいという方のためにオートバトルも付いてるのでその点については心配せずに遊んでほしい。

 

モンスターを倒したり、ガチャを使い仲間にしていこう！

今作はスマホアプリなのでモンスターの入手はもちろんガチャを使用しても可能であるが、戦闘で買った際に倒した敵を味方にできるのがドラクエの醍醐味。

 

自分の好きなモンスターでオリジナルのパーティを作っていこう！

戦闘のコツと攻略のコツ！

 

戦闘時のコツとしては、やはり相手の苦手な属性の攻撃を積極的に当てていこう！

 

ドラゴンクエストではおなじみのメラやバギ、ヒャドなどの呪文を幅広く使用していき、どのモンスターにも効果的にダメージを与えていくことが勝利への鍵になる。

 

しかし、弱点があるのはこちらも同じなので、自分が苦手なキャラクターがいるときには要注意！！

最初の仲間にはベビーパンサーがオススメ

マップには宝箱が落ちているので積極的に拾っていこう！

 

宝箱を回収する際には、敵モンスターに狙われてしまうことが予想されるのでなるべく体力や防御力が高いモンスターか、一度に長い距離を移動できるモンスターを選ぶのがよい。

 

序盤で手に入るモンスターの中ではベビーパンサーが長い距離を移動できるので宝箱の回収要員としてパーティに入れるのもアリ。

 

ベビーパンサーは4マス移動できる貴重な存在。

 

宝箱の回収に向かわせたいところだが、1体で先行してしまうと敵の餌食になるコトも多い。

 

そこで、ある程度経験値素材を使ってレベルを限界まで上げてしまっておこう。

ベビーパンサーが強くなっていれば、宝箱の回収がしやすくなるぞ。

課金要素

 

今作では課金することでジェムやぼうけん手形を購入することができるがそれぞれ用途は変わってくる。

 

ジェムは１２０個を１２０円から購入することができ、購入数が増えるほどおまけで貰えるジェムの数が増え、還元率が高くなってくる。

 

ジェムはモンスターをゲットするための「スカウト」や「スタミナ」を回復させる際に使用することができる。

 

ぼうけん手形は月額料金４８０円を支払うことで２つの特典をゲットすることができる。

 

戦闘時のスピードを格段に早くする「超はやい」というモードの使用可能や、特別なクエストの挑戦回数が１回増えるという特典もついてくる。

 

以上をまとめると

となるので、ガッツリ遊びたい人は「超はやい」モードでガンガン戦闘していこう！

 

 

レビュー

まとめ

今回紹介してきた「ドラゴンクエストタクト」。

 

従来のドラゴンクエストおなじみの魔法や育成などは残したまま、アプリケーションとしての手軽さ・タクティカルな要素を多く取り込んだゲームシステムなどは目を見張るものがある。